2022 年の方針
今年も備忘録がてら年初に方針を残しておこうと思います。
まず元旦時点の、そしてその下が2019年末、2020年末時点の我が家の米国株ポートフォリオです。随分とスッキリしました。
(左:2019年末、右:2020年末)
('21 年末の保有割合)
('20 年末の保有割合)
1.メインは引き続き QQQ+ :保有数の断捨離は昨年で終わりました。今後は QQQ を中心に QQQ に含まれていない個別株で QQQ を上回るパフォーマンスを期待しているモノあるいは高配当株を QQQ に含まれる上位銘柄の割合を上限の目途として買増しを続けます。新規個別株候補としては ACN, COST, MCO, DPZ 等常にウォッチしている銘柄はありますが、無理して増やす事はしません。ただヘルスケアセクターは少し増やしておきたいなと思っていまして、 VHT または UNH や ZTS などの個別株に新規エントリーをするかもしれません。
2.適宜の積み立て:今年は毎月 $1,500/M 程度を目途に、保有株又はウォッチ株で 200日移動平均線を割るか近くまで落ちたところで買付することとし、高配当株はRSIを指標にやはり下がってきたときのみ買増し、候補が無い場合は繰り越そうと思います。
3.配当再投資:税引き前で年間150万円を超える様になりました。今年も全額 QQQ の買付に使う事とし、一株買える額が口座に溜まったら即成行を入れます。
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4.NISA 口座:昨年後半から検討を続けましたが、結局 TECL と SOXL を基本線として進めようと思います。妻が TECL、私が SOXL です。レバETF で利確して QQQ として保有しているモノがありますので、そちらを資金源に使っていこうと思います。WEBL の調子が悪いため、万が一 昨年分から半額、$40を大きく割り込む様な事になった場合は一部をこちらに振り分けることもありかと話しています。
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※レバETF利確の仕方はこちら:
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5.ジュニア NISA:毎日積み立ては iFreeNEXT NASDAQ100 で500円/日を継続。SPXL は今年で 5 年目となり、非課税口座へロールオーバーも考えましたが、一旦利確して、こちらも TECL/SOXL に買換えて、子供達が成人するまで一部利確しつつ非課税で保有する事を考えようと思っています。
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6.暗号資産:ビットコイン(週2万円)、イーサリアム(週5千円)と昨年前半まで行っていましたが、価格上昇もあって資産中 10% を越えるほどになってきたため、積立は打ち止め。とりあえず保有を続けます。
7.レバレッジ ETF の減価リスクに備えての CFD 短~中期売買を継続
下記は考え方、備忘録です。
【CFD: UDOW】 米国 30 ブル 3 倍 ETF をヤレヤレ売りしました +7,748 円 - 米国レバ ETF と高配当/配当成長株、ビットコインを積立てる
↓ 初めての CFD には DMM がおススメです。銘柄が 7 種に絞られているので迷いません。取引手数料無料で QQQ と S&P500 が売買できます ↓
↓上記で慣れたら GMO クリック証券の CFD が取り扱い銘柄多く、また ETF だけでなく個別株もあったりして楽しめます。スマホのアプリも使いやすいです↓
8.「楽天ポイントでレバ投信を積立てる」は NASDAQトリプルへ移行
元々レバナスから ATMX+ レバに移行した本シリーズですが、ifree のナストリプルに移行することにしました。理由は ATMX+ がプラ転して含み益を増やしたとしても永久保有する気にはなれず、どこかで利確を考えないといけないということを改めて実感したことによります。
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恐らく今年前半にマイナス圏から脱せると信じていますので笑、適当な時期に売却して NASDAQトリプルを積立てていこうと思います。償還日が来年10月に設定されていて、それが気に入らず発売当初は全く購入候補として考えていませんでしたが、リスクゼロで楽天ポイント投資ん使った積立であれば仮に期日通りに償還されたとしても精神的なショックは軽微かと考え方針転換しました。
※中国株では CWEB で 50 万円位損切しました。。
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