2022 年の NISA 枠をどうするか(ATMX+ レバか CWEB か、、)

 

今年の NISA 枠を使い切って 3 ヶ月が経ちました。来年枠をどうするか考えています。これまで 4 年間で夫婦共々 SPXL, CURE, TECL, SOXL, WEBL と買い進めていまして、償還という大きなリスクの分散という意味でこれらの ETF についてはもうこれ以上買増しはしない(まだ行ってませんがもう少し含み益が大きくなった時点で後述する方法にてそれぞれリバランスは行う予定)つもりですが、かと言って、5 年目の枠を使いたいと思うレバレッジ ETF の候補がありません。

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上記が現在 NISA で保有ETF保有割合は米国株内でです。TQQQ が国内証券会社で購入できればもう一択で問題ないのですが、来年購入できる状態になっている望みは低いでしょう。

そこで今考えているのが中国株関連です。これまでも個別株で何度か新規エントリーの誘惑に負けそうになったことがありますが、基本的に中国関連には手は出さないつもりでおりました。ただここ最近の下げを見るに、この辺りからインデックスであればエントリーはアリかなと考え始めています。今からお試しで少しずつ購入を始め、雰囲気を実感し(ただ数字を眺めるだけでなく、実際に身銭で購入を行うことで自分事として捉える事ができる様な気がして、私はコレが非常に意味があると思っています。)来年枠が使用可能となったところで正式決定を、と考えています。完全な素人目線ですが、この状態はあと1年程度続くとみておりまして、恐らく年末時点で損益は良くてもトントン、10 中 8, 9 はマイナスと思ってますので、その時点で一旦損出しして来年枠にて再購入、思いがけず大きくプラスとなっていた場合は NISA 購入は中止して、今年購入分は適当なところで手じまいを、というのが現時点の計画です。 

 

候補は ETF ではありませんが、今年大和証券が始めた ATMX+ のレバレッジ投信

 

またはお馴染み Direxion の CWEB

 

あるいはレバレッジ ETF ではないですが 5 年後のロールオーバーも見据えて(新 NISA ではレバレッジ ETFロールオーバー出来なさそう。海外 ETF は適用されず、という形に一縷の望みをかけてますが)CXSE も候補に入れています。

 

ただこれらはどちらかというと私の中での長期目線で購入したこれまでの 5 銘柄と比較して、1年単位でのスパンで定期的に利確と再エントリーを繰り返したい FAS や DRN に近い感覚を持っていまして、ある程度含み益が大きくなったところで NISA 枠といえど利確した方が効率が良いのではと思っています。

 

FAS の購入は昨年特定口座で行いもう利確しています。もう少し保有を続けるべきでした。

 

↓ DRN も特定口座で購入。その後何度か買増しを行い、こちらはそのまま保有中です。

 

DRN 買増し後、現在の保有状況です。

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ちなみに DRN も近々売却予定で、その資金は高配当株に振り分けようと思っています。配当で得られた資金は QQQ 購入に充てる、という企画をやっています。

 

 

中国株 ETF については 2~3 倍になったところで一旦購入金額分だけ利確して恩株化、利確資金は VHT にて保有して、その後中国株の急落時に VHT からのリバランスで再エントリー、の様な流れを考えています。これは何も中国株に限った話ではなく、上記 5 種レバレッジ ETF についても SPXL, CURE は 3~4、TECL, SOXL, WEBL については 4~5 倍位になったところで購入分金額相当位を VHT に移して、以降リバランスを続ける、という方法を考えています。何故 VHT をリバランスの相方に選択したかはまた改めてご紹介したいと思います。

 

以上、備忘録と完全な捕らぬ狸の皮算用でした。

 

 

SPXL はジュニア NISA でも保有しています。

 

 

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