中国ハイテク ATMX+ 4月の銘柄入替(初回)
今年 3 月に大和証券が新たに販売を開始した ifreeNEXT ATMX+ で話題になった ATMX+ 指数ですが、4 月に早速銘柄入替があったので、遅くなりましたが備忘録です。3月の時点では、Aアリババ(阿里巴巴)、Tテンセント(騰訊)、Mメイトゥアン(美団)、Xシャオミ(小米集団)に、JDドットコム(京東商城)、ネットイース(網易)、サニー・オプティカル(舜宇光学科技)、アリババヘルス(阿里健康)、SMIC(中芯国際集成電路製造)、キングディー(金蝶国際軟件)の6社を加えた合計10銘柄で構成されていました。年2回(4・10月)等ウエイトのリバランスと構成銘柄の見直しが行われます。
今回はSMIC(中芯国際集成電路製造)、キングディー(金蝶国際軟件)、アリババヘルス(阿里健康)の 3 社が除外され、ビリビリ(哔哩哔哩)、バイドゥ(百度)、クアイショウ(快⼿)の 3 社が採用されました。下記会社説明は大和証券のファンドレターからの引用です。
ビリビリ(哔哩哔哩):
クアイショウ(快⼿):
下記同じくファンドレターより銘柄選定方法概要です:
STEP1
⾹港上場の全中国株が対象(ADRは含まない)⾹港証券取引所に上場している「中国企業」の株式を投資対象ユニバースとする
STEP2
FactSetのメソッドによりテクノロジー系業種と定義された企業を選出STEP1銘柄群から、FactSetが選定した「RBICS」業種に合致する銘柄のみを抽出
STEP3
流動性スクリーニングSTEP2銘柄群から、3ヶ⽉平均出来⾼が下位20%にランクする銘柄群を除外
STEP4
イノベーションスクリーニング STEP3銘柄群から、①直近1年の売上成⻑率 、RDレシオによるスクリーニング
STEP5
指数採⽤銘柄の決定STEP4銘柄群から、浮動株⽐率調整後時価総額で上位10銘柄を選定
STEP6
1銘柄10%の等ウェイト投資イコールウェイトで銘柄を構成
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